こんにちは!軍鶏です。
今年の競馬も徐々に終わりが近くなってきました。
獲得賞金5億円のジャパンカップです!
予想
今年は
天皇賞(秋)と合わせて、中距離現役世代最強を決めるレースになる。
と思っていたのですが天皇賞(秋)ともにフルゲートとはいかずにちょっと残念に思っています。
それでは出走G1馬をピックアップします。
①ゴリアット
イギリスのKG6世&QESを制しています。
海外馬なので情報少ないのですがまだ4歳で更にセン馬。
レースは10戦していますが、今年の4~7月で5戦でぎゅっと使ってますね。
オーナーのプロレス芸やグッズ(カード・Tシャツ等)面白い方向で盛り上げてくれてますね。
②ブローザホーン
今年の大雨の馬場だった宝塚を制しました。
前走は東京大賞典で1番人気も11着と大敗。
今回は天気は崩れなさそうですが、良馬場でどこまでやれるのか。
③ドウデュース
今年のアイドルホース。。。というにはだいぶでかいですが
4年で毎年G1を1勝ずつ勝利。レース後の飼葉を完食し、うまっけを出すまでがルーティンのようです?
前走の天皇賞(秋)では後方から突き抜けて勝利。今回も同じ展開かな。
④ジャスティンパレス
去年の天皇賞(春)を制しました。
今年は堅実な走りをするものの馬券に絡めず。巻き返しを狙いたい一戦になりそう。
⑧オーギュストロダン
アイルランドのディープインパクト産駒のラストクロップで日本でも話題になりましたね。
G1は6勝。
去年引退を取りやめて現役続行しG1を1つ取っていますが
ドバイシーマではジャスティンパレス・スターズオンアースなどに負ける最下位。
去年は馬場が重いと2ケタ台の大敗をするという結果でしたが、良馬場の今回は・・・?
⑨チェルヴィニア
サンデーレーシングがこの馬を満を持して出走。
今年のオークス・秋華賞を制覇しました。鞍上はやらかしているルメール。
勢いは一番ありそう。
⑩ドゥレッツア
去年の菊花賞馬。
今年の天皇賞(春)は熱中症?になったという噂もありますが15着大敗。
前走のイギリス遠征もあまりパッとせずに5着。復活を目指します。
⑫ソールオリエンス
去年の皐月賞馬。
また宝塚では大外一気で2着まで。天皇賞(秋)は人気通りの7着。
ブローザーホーンほどではないですが重馬場巧者という印象が付きました。
⑬ファンタスティックムーン
ドイツからG1を2勝しての参戦ですが
小さな厩舎の馬らしく帯同馬もなく、調教師一人と一緒に来たそうです。
なんか日本人的には応援したくなりますね。
⑭スターズオンアース
2022年の桜花賞・オークスを勝利。
前走のドバイシーマのレースがなければ3着を逃したことはなしという安定感。
国内では鞍上はルメールから桜花賞を勝利した時の川田騎手に乗り替わり。
去年の不利と言われた大外の有馬記念を思い出しますが
今年も大外枠ということでピンクの帽子が似合いますね。
ということで挙げてみたのですが
なんと10頭ですね。
頭数が少ない割にはすごい豪華なレースになりました!
購入馬券
3連複BOXにしたいと思います。
③ドウデュース
④ジャスティンパレス
⑧オーギュストロダン
⑩ドゥレッツア
⑭スターズオンアース
ドウデュースが信じきれない。。。
そして2番人気のチェルヴィニアはまだ幼いと思ったので切りました。
今回、また逃げ馬が不在ということで展開が読みにくいですが
スローペースになって4コーナー回ってからの直線勝負になると思っています。
また、今日の東京レースは前残りが多く
馬場は内側が荒れていて外側に出せれば伸びそうということでした。
先行できそうな
⑧オーギュストロダン
⑩ドゥレッツア
⑭スターズオンアース
あたりが良いのかなと思っています。
ドゥレッツァの調教の追切をしっかりとしていてよく見えてしまったのと
スターズオンアース騎乗の川田騎手が
天皇賞(秋)のリバティーアイランドのように乗って貰えれば馬券内確定なんじゃないかなと。
結果
勝ったのは
③ドウデュース
天皇賞(秋)に引き続き秋古馬2冠目をもぎ取る!
とうとう3冠にリーチをかけました。残るは有馬記念!頑張ってほしいです!
逃げ馬のいないこのレース、展開等を振り返りたいと思います。
まずスタートについては⑤シュトルーヴェが大きく出遅れ
ファンタスティックムーンもやや遅れ気味に見えましたが馬なりで後方へポディション取り。
ドウデュースはいつも通りすっと後ろに下げて最後方集団に着けました。
1コーナーで先頭を取ったのはシンエンペラー
2番手に追って行ってなんとソールオリエンス。スターズオンアースも前へ。
1コーナーから2コーナーにかけてのタイムはわかりませんが
映像を見る限りスローに見えましたね。
見かねてかゴリアットが速度をあげましたが前は蓋がされて動けない。
代わりに動いたのは前目の7番手から外を押し上げてドゥレッツァが先頭に。
ビュイック騎手の騎乗が光ったと思います。(坂井騎手も好判断でしたね)
前半1000mは62.2。かなりのスロー。
前有利の上り足勝負というのはみんなが思っていた通りの展開。
オーギュストロダンも初めは先行していたものの中段に位置を下げ待機。
3コーナー回っても
武豊はドウデュースの手綱を緩めずにひたすら我慢させていましたが
位置取りは外目に着けてすぐ外に出せる体制。
正直もう前取りに行って良くないか?と思っていました。
体制ほぼ変わらず4コーナー。
ドウデュースは手綱を緩めて馬場の半ばを攻め始めました。
4コーナーを過ぎて
ドゥレッツァ・スターズオンアース・シンエンペラー・チェルヴィニアなど
先頭から有力馬が並んでいましたが
直線の入りではオーギュストロダンの競り合いにもならずに交わし
直線残り400mの時点でドウデュースは5番手までポディションをあげる。
チェルヴィニアも後ろから追おうとするが突き放されてましたね。
スターズオンアースは課題になっていた右にもたれて余力なし。
さすがにスローペースで余力が残っていましたが
シンエンペラーとドゥレッツァを首差かわしてドウデュースが1着!
上記2頭は、珍しい2着同着!!!
という結果に終わりました。
クビ差の決着となりますが、
このスローペースで前有利の状況では着差以上のものがあったと思います!
ハーツクライ産駒なので晩性の可能性があるかと思いきや
2歳時にフィーチュリティステークスを勝つという息の長い活躍でビビります。
また、レースを何度も見て武豊のフォームが微動だにしないのもちょっと引くくらいです。
さすがレジェンド。
(それでもまだこの子を信用しきれないのですが)
ドウデュース。お見事でした!!!
予想した馬の着順は
③ドウデュース 1着
④ジャスティンパレス 5着
⑧オーギュストロダン 8着
⑩ドゥレッツア 2着
⑭スターズオンアース 7着
3連複。。。また来週!
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